慰謝料は、夫の違法行為によって受けた精神的・肉体的のダメージを
カバーするものですので、慰謝料の額を計算する際には夫の違法性の
程度や結婚生活の期間や夫が経済的資力をどれだけ持っているかに
よって判断されます。
芸能人などの有名人で何億円とか報道されたりしていますが、一般的な
夫婦の場合、浮気などの違法行為で50〜300万円が相場価格といわ
れております。
それ以上に高額な慰謝料が認められる場合として、夫から一方的に離婚
させられたり、浮気の期間や夫の収入によって異なります。
また、夫の浮気相手にも慰謝料を請求することはできます。
その場合、夫の浮気相手はあなたの存在を知っていて浮気したという
事が必要になります。
その夫の相手があなたの存在を知らなかった場合
にはその相手に過ちがありませんので、違法性を認められません。
知っていた場合には夫の相手にも同じ額の慰謝料の請求をする事はでき
ますが、夫もしくは夫の浮気相手のどちらか一方から慰謝料を貰った場合
には双方から貰えません。
浮気相手から慰謝料をもらる場合、社会的地位や収入などから判断され
ますが、夫からもらう額よりも少なくなる場合が多いです。
平成10年度の家庭裁判所で離婚の話し合いがついて慰謝料・財産分与
が決定された額をご参考下さいませ。
結婚期間 慰謝料の額
6カ月未満 139万円
6カ月以上 142万円
1年以上 170万円
2年以上 178万円
3年以上 228万円
4年以上 230万円
5年以上 265万円
6年以上 269万円
7年以上 312万円
8年以上 353万円
9年以上 354万円
10年以上 435万円
